寒いときはエアースキン!
今年は3月から営業をしているのですが、
海水温が22度と冷たく、3月の海ってこんなに寒かったっけ?
と思うほどkailaスタッフはブルブル震えていました。
4月下旬となると気温も上がり、海水温も25度近くまで上がってきました。
そんな寒い時の必需品、エアースキン!
当店では海水温が低いこの時期に無料で貸し出し中です。
ウェットスーツの下に着用することによって保温効果が上がり、海水の冷たさを感じることをある程度は防いでくれます。
女性は男性よりも冷えるので必ず着用した方がいいですよ!
寒がりの方、ご予約時に「私寒がりです。」とお伝えいただければエアースキンを2枚持っていきまーす。
地形スポットって何?
kailaでは体験ダイビングでも行ける地形スポットのリクエストをお受けしているのですが、
よくいただくご質問として「地形スポットってなんですか?」とお問い合わせがあります。
そのご紹介をしたいと思います。
上の画像のような場所が地形スポットです。
体験ダイビングで行くことができます。
海底に亀裂が入っているその下に降りて水底から見上げるとこんな素敵な景色が広がっています。
晴れていれば光が差し込むダイビングポイントもありますよ!
ですが体験ダイビングは名前の通り体験なので宮古島のダイビングポイント全てに行くことができるわけではありません。
よくいただく地形ダイビングポイントのリクエストとして、
- アントニオガウディ
- 魔王の宮殿
- 通り池
などがあるのですが、この3つは宮古島ダイビングの3大ポイントとしてネットやダイビング雑誌に掲載されています。
上記3つのポイント、残念ながら体験ダイビングで行くことはできません!
ダイビングライセンスの取得が必要になります。しかも、ランクアップしないと。
体験ダイビングで行ける範囲内はざっくりこんな感じ。
- 水深12mまで
- 天井が塞がっていない
この場所だと行くことができます。
下記のダイビングポイントの最大水深は、
- アントニオガウディ 約35m
- 魔王の宮殿 約25m
- 通り池 約30m
深いですねー。この時点で体験ダイビングの条件から外れます。
おまけに3つのポイントは天井が塞がっている洞窟だったり地形スポットなのです。
宮古島体験ダイビングで行ける地形スポットってどこ?


体験ダイビングで行くことが可能なダイビングポイントは、
- 青の洞窟
- 中の島チャネル
このどちらかのみです。
地形ダイビングを楽しめる他のポイントはすべて水深12mより深いためご案内ができません。
また、2ボート体験ダイビングを予約して青の洞窟とチャネルの両方に行きたいです!
ということもできません。
それは、2つのポイントが島の反対側にあるからです。
基本、ダイビングは風下に船を走らせます。
青の洞窟方面の波が高くて行けない場合は中の島チャネルへ。
チャネルが行けない場合は青の洞窟へ。という感じ。
この2つは体験ダイビングでも十分楽しむことができる地形が待っていて、
初めて体験ダイビングされる方にも優しいダイビングポイントですよ!
絶対に行けるとは限らない
マリンレジャーは自然相手です。
地形スポットのリクエストを頂いても必ず行くことができるとは限りませんので予めご了承ください。
行けない場合はフィッシュウォッチングダイビングのみとなります。
お連れのお客様のにもご予約時にご了承いただけますようお願い申し上げます。
2番目に多いリクエスト。ウミガメ。
宮古島のボートダイビングポイントでウミガメと遭遇率が高く、
「ここに行ったらカメ見れるよ!」という場所がありません。
ウミガメ見たい!とリクエストを多くいただくのですが、
正直に言います、残念ながらほぼ見ることはできません。
出会えたらラッキーと思ってください。
もし見つけたらもちろん全力フィンキックしてスタッフがご紹介いたします!
宮古島でウミガメに出会える場所はビーチにあります。
それはシギラビーチ。
ダイビングで、というよりはシュノーケリングで泳いで会いに行くということの方が多いようですが、
宮古島にたくさんのシュノーケリングショップさんがツアーを組んでいるので参加してみてください!
安全面を考えて個人でエントリーするよりショップに予約することをオススメ致します。