沖縄県宮古島は年間通して多くの観光客が訪れます。
中でも夏はマリンレジャーがとっても盛んで、マレンレジャーを楽しみに来島される方も多いでしょう。
マリンハウスkailaはダイビングショップです。しかし、シュノーケリングのご案内もしています。
お問い合わせの際、よく頂くご質問として
シュノーケリングとダイビングの違いってなんですか?
ということ聞かれます。
お電話ですので簡単にご説明するのですが、
そこで今回のブログは、わかりやすくそれぞれのメリットも合わせて紹介させていただきます!
器材の違い
シュノーケリングで使用する器材は、
フィン(足ひれ)、マスク(水中眼鏡)、シュノーケル(呼吸するための筒状のもの)、ライフジャケットが必要になります。
ライフジャケットが嫌だったらウェットスーツの着用など浮力があるもの(浮く力があるもの)を必ず着用しましょう。
ダイビング(スキューバダイビング)が使用する器材は、
フィン、マスク、シュノーケルに加え、ウェットスーツ、ダイビングタンク(当店ではスチールタンク10L,重さ12キロくらい)
水中で呼吸できるレギュレーター、BCD(空気が入る、タンクを取り付けるジャケット)ダイビングウエイト(沈むための重り)、
すべてを装着すると20キロほどの重さになります。
シュノーケリングに比べてスキューバダイビングは器材が増え、かなりの重装備になります。
いつも思うことが、ダイビングの装備ってもっと軽くならないのかなー。ということ。
30年強、これまでさほど装備が変わっていないので
これ以上の軽量化は難しいかもしれませんね!
楽しみ方
シュノーケリングは海面、海の上を泳いで水中世界を眺めて楽しむスタイルです。
また、比較的浅い1m~5mくらいの水深がベストといえます。
あまり深くなってしまうと、海底が遠くなってしまいサンゴやお魚を観察することが困難になってしまいます。
その他、マンタに会いに行くとか、ボートで沖に出るときは水深が深い場合もありますが、
基本、水面からシュノーケリングを口にくわえ海の景色を楽しみます。
ダイビングでは人がある程度潜れる海の深さが必要になりますが、
その点、シュノーケリングは浅い場所へグングン進むことができ
小回りも効くので、ダイビングでは行けない浅い場所で楽しむことがメリットの一つともいえます!
シュノーケリングの装備で海の中に潜ることをスキンダイビングといいます。
今、凄く人気が出ている海の楽しみ方です。
素潜りといったりもしますが、
スキンダイビングは一呼吸で20m、30mと人によってはもっと深く行くことが可能です。
スタッフ内川は頑張っても水深20mくらいまでしか行けませーん。あっ15mくらいかも。
シュノーケリングと違い、海の中へ潜りに行くスタイルなので水面からも水中も両方楽しめるマリンレジャーといえます。
スキューバダイビングはタンクを背負って40分前後と長い間、海中に滞在して泳いで海の景色を楽しむことができるマリンレジャーです。
シュノーケリングと違って海の中へ潜ることができるため、
お魚と同じ目線で泳ぐことができたり、海底から水面を見上げたり、非現実的な世界を楽しみことができます。
スタッフ内川がダイビングで好きなことの一つが、
海の中で呼吸できる感覚と、その音です。
シューシュー、ボコボコボコボコ~。
スターウォーズのダースベーダーみたいな感じですが
癒されるっていうか、なんか落ち着くんですよね。
潜ってるな、ダイビングしているなっていう感じです。
シュノーケルやスキンダイビングとは違い、スキューバダイビングは水中へ40分前後泳ぐことができるため、
水深20m以上の海の見所へ行くことができます。
例えば水中洞窟です。
冒険心が掻き立てられる、この感じが最高に楽しいのです。
宮古島のダイビングの見所は地形ダイビングといわれる
水中洞窟を楽しむスタイルです。
ダイビングポイントによってはケーブダイビングといった長い水中洞窟もあります。
洞窟ダイビングは難しいイメージがありますが、初心者さんにも優しいダイビングポイントもありますよ!
マリンハウスkailaでは初心者さんにも楽しんでもらえる
地形ダイビングを開催しています!
料金の違いについて
一般的にシュノーケリングよりもスキューバダイビングの方がツアー料金が高くなります。
理由は、必要器材の多さと手間にあります。
ダイビングはタンクやレギュレーター、BCDなどシュノーケリングに比べて器材が多いです。
また人数比も異なります。
安全面を考えると圧倒的にシュノーケリングの方がダイビングに比べて
多くの人数を連れてツアー開催が可能ということ。そのため、お店側も料金を安く設定しやすいのです。
当店では
ボートシュノーケリングが¥8,000-
ボートダイビングが¥13,000-
になります。
所要時間はどちらも同じくらいですが、費用も含めてどのマリンレジャーに参加しようか検討してみるのもいいですね。
まとめ
ダイビングは水中へ潜る!
シュノーケリングは水面から楽しむ!
どちらも楽しみたい方はカイラが特別にツアーを組みますのでお気軽にお問い合わせ下さい!