沖縄といったら毒蛇のハブのイメージが強いですが、
宮古島、伊良部島にはいません。
なぜかというと、土の成分が合わないからだとか。
それらを知るには、宮古島の成り立ちから知ると納得できます。
上の写真は伊良部島の高台から見る宮古島。
水平線に添うように島がありますね。
山がない平坦。
山がないということは、川もありません。
山と川がない宮古島、伊良部島。
それは、この島が地殻変動により、
サンゴが隆起した島なので、標高が高くなることができなかったといわれています。
山と川がないことによって、島にある土の成分、アルカリ性を多く含むことができたとか
このアルカリ性、とーってもハブが嫌うんですね!
繁殖、または、生息がしづらい。
ハブがいない理由です。
まぁ、これは人から聞いた一説。
他にも理由があるかもしれませんが、
ハブがいないに越したことはありません。
安心して、畑や藪の中を歩けますよ~。