旅行が近づくに連れ、体調管理をしっかりと整えると現地で思う存分楽しむことができますよね!

季節の変わり目は風邪をひきやすいとも言われていますが、

そのほかに、アレルギー性鼻炎だったり花粉症などに悩まされている方も多いはず。

花粉症も含め、この鼻炎はスキューバダイビングを行う際にリスクを背負うこととなることをご存知でしょうか。

kailaスタッフ内川も小さいころから鼻炎に悩まされ、今では一年中、鼻炎を抑える薬を服用しています。

理由はダイビングを行う際に耳抜きが大変辛いこととなってしまうからです。

今回のブログは鼻炎をお持ちの方がダイビングを行う際のリスクのお話です。


耳の痛みは何で起きるの?


水中へ潜行するときには水の重さ、水圧が耳の鼓膜にかかります。

何もしないでどんどん下に降りるとさらに水圧がかかり

鼓膜が奥へ引っ張られるようになります。

その際に症状としては耳が詰まった感じ、耳や耳の後ろが痛むといったことが起こってしまうのです。

そのため、鼓膜を押し戻す動作、耳抜きが必要になります。

耳抜きはどんなベテランダイバーでも行うんですよ!


耳抜きの方法

宮古島のとなり伊良部島ダイビングショップkailaがオススメする、ダイビングちゅうの耳抜きの方法は大きく分けて2つあります!

1,耳抜き

ゴックンの方法(唾をのむ)とフンッの方法(鼻をかむように)、大きく分けて2つ方法。
耳抜きは自分で意識して行い、耳抜きが成功するとつまりが無くなりラクになります。

  1. ゴックンの方法
    鼻をつまんで唾をのむ、唾が出なかったら何か飲むふりをする。
  2. フンッの方法
    鼻をつまんで鼻へ息を吹き込む。最も安全かつ理想的な耳ぬき方法です。

耳抜きがしにくい最も多い原因は、鼻をしかっりつまめていないということ。
ダイビングマスクの上からマスクをつまむので、
普段のつまみ方だと鼻の隙間ができやすいのですね。
力を込めてつまむ必要はありません。下から上に鼻を気持ち持ち上げるようにつまんであげることがコツです。


鼻炎だと、ダイビングで必須な耳抜きができない!できにくい!?

鼻炎の状態では耳抜きが難しくなることがあります。

鼻炎の影響で鼻から鼓膜までの通り道の耳管が詰まったり塞がったりしていると、耳抜きの際に生じる鼻からの空気が通れず、耳抜きがうまくできないのです。

耳抜きができないからといって、強く『フンッ』と息を送り込むことは大変危険です。鼓膜が損傷する恐れがあります。

kailaスタッフ内川は、鼻炎で毎日ダイビングしていて、無理な耳抜きを繰り返した結果、中耳炎になってしまった経験があります。

それも何回も。とーっても辛いです。痛みでゆっくりと眠ることもできませんでした。

なので、それ以降は無理な耳抜きを行うことはせず、鼻炎を抑える薬を服用するようになりました。


飛行機の中でも辛い!?

沖縄県宮古島に来る際には飛行機に乗る必要があります。

飛行機の中でも少なからず気圧の変化があるため、耳が詰まった感じを経験された方はほとんどのはずです。

その時の対処法は、耳抜き、飲み物を飲む、ガムをかむ等がありますが、風邪をひいたり鼻炎がひどかったりすると耳抜きがうまくいかないことがあります。

私の友達で鼻炎がひどかったときに搭乗した際、耳抜きが全くできずにとても痛かった。という話を聞いたことがあります。

飛行機の圧力変化でも人によっては大変なことになってしまうということです。


飛行機の気圧より、水圧の方が強い!


体験ダイビングする前、当店ではゆっくりとわかりやすくレクチャーを行なっております。

その時のお話の一つ、『飛行機の圧力の変化よりも、これからダイビングする水圧の変化の方が強いんですよ!』とお伝えすると、

『そうなんだ~』という方が多くいらっしゃいます。

ですが、水圧の方が強いからといって耳抜きを強く行う必要はありません。

こまめに頻繁に、無理なくリラックスして耳抜きできるようにご案内いたしますのでご安心ください。

今までダイビングした中で『耳抜きが苦手です!』という方も、

初心者さんに優しいダイビングショップkailaではスムーズに耳抜きできちゃう方がほとんど!

おまかせください!

ですが、鼻炎をお持ちの方はちょっと苦労するかもしれません。

苦労しないためにも、鼻炎の治療をオススメします。

しかし、私も経験者ですので多少の鼻炎は残るもの。

そんな時kailaスタッフは無理なくご案内いたします。


鼻炎の方が治療を受ける必要性

鼻炎の影響で耳抜きが辛いと、ダイビングそのものが楽しめなくなってしまう可能性がありますよね!

また、無理に耳抜きを行ったせいで鼓膜を傷めてしまい、宮古島から帰りの飛行機の中で耳に激痛が起こってしまうことも考えられます。

鼻炎の症状が軽い方は大丈夫なこともありますが、

『何年か前に中耳炎を繰り返していた』『鼓膜を損傷したことがある』『耳の手術をしたことがある』という方は、

ご予約前に当店へご相談ください。場合によっては医師へ相談の上ご予約していただくこととなります。


服用しているお薬の副作用

鼻炎を抑える薬は数多くの種類があります。

薬の中には副作用として、『眠気』『倦怠感』『のどの渇き』が起こる薬もあるのです。

その結果、ダイビング中に判断力を鈍らせることにつながるため、危険です。

市販薬ではなく、医師の診察を受けましょう。
薬との相性を知るためにも、ダイビングをする1か月前には診察を受け、薬を飲み始めることを強くお勧めいたします。


担当インストラクターに伝える

鼻炎があります。

それだけで結構です。当日担当するインストラクターにお伝えください。

鼓膜を傷めないよう、リラックスしてダイビングを楽しんでもらえるように

ご案内いたします。


まとめ

鼻炎の症状があまりにもひどい場合はダイビングを取り止めていただく場合もあります。

耳の安全が第一。

そんな時は無理なくシュノーケリングに切り替えましょう!

シュノーケリングは水中へ降りることがないため耳抜き不要です。

中耳炎を患っている状態ではダイビングもシュノーケリングのご案内はできませんが、

鼻炎だけならOKです。

ご心配な方はお気軽にご相談ください。



宮古島青の洞窟ダイビング