予約前に知っておこう!
Q1 年齢制限があるの?
A.kailaのご案内は、12歳(中学生以上)~50歳までの方を対象にダイビングツアーを開催しています。
51歳以上の方は病歴診断書のご提出をお願いしております。
これは、「ダイビングしても問題ありませんよ」という、お医者様からの診断になりとても重要事項です。
病歴診断書をお持ちいただき、何も問題なければ59歳の方までご案内しております。
病歴診断書があっても下記内容の項目に当てはまる方のご案内はしておりません。
予めご了承ください。
<医師の診断書があってもご参加できない方>
- 喘息
- 肺炎
- 風邪
- 心臓
- 循環器の疾患
- てんかんや神経
- 脳の疾患
- 肺・呼吸器の疾患
- 高血圧
- 精神病・不安障害・行動障害
- インスリン・血糖降下剤により治療中の糖尿病
- 妊娠中
- 飲酒(二日酔いを含む)
45歳以上の方の体験ダイビングコースご案内について
当店では安全面を考慮して船上も水中も徹底した4名様までの少人数制のご案内を行っています。
45歳以上の方のご案内につきましては、インストラクターとのマンツーマンのご案内となります。
理由としまして、初めて体験ダイビングにチャレンジされる45歳以上の方の途中リタイアの確率がとても高いためです。
また、ダイビング事故の多くは45歳以上の方が多いとのデータも実際にあるため、
安全にお楽しみいただけるようにマンツーマンのご案内とさせていただいております。
kailaの常駐ダイビングインストラクターは2名のみになりますので、
もう一組様、他のお客様がいらっしゃった場合はご案内ができなくなりますので、
ご予約の際にご確認いただけますようお願い申し上げます。
Q2 体重制限はあるの?
A.kailaでは40~80キロまでの方のご案内です。
安全面を考慮して、2022年度から体重制限を設けることといたしました。
40キロからとしている主な理由は、水中でご自身の身体のバランスをとるために必要な体重と考えています。
ダイビングタンクには大きさの種類がいくつかあるのですが、
当店でご用意できるタンクが日本では一般的なスチールタンク10ℓで、重さにして13キロほどあります。
タンクの重さに加え、40キロの方でもウェイトベルトを3キロほど装着します。
その他にもダイビング器材を装着した上で水中でのダイビングは40キロは必要となります。
80キロまでの方のご案内としている理由も安全面ですが、主に2つの理由があります。
一つ目は、万が一水中で事故が起きた場合、船に引き上げることができないからです。
kailaスタッフ内川は身長165cmの小柄な男でして、それほどパワーもありません。
緊急事態で一分一秒を争う現場で船に引き上げることをもたつくことはできません。
二つ目は、肥満体系の方の潜水事故、または、シュノーケリング事故が近年多発していることです。
事故原因は様々ですが、
肥満体型の方は少しの運動などでも心臓などに大きな負担がかかってしまうことがあるため、、ダイビング中の死亡事故などのリスクも上がります。
近年ではコロナウイルス感染拡大の影響を受けて、運動不足の方が増えているとも言われています。
その状況下で
ウェットスーツの締め付け、
スキューバタンクの重さ、
普段感じることのないボートの揺れ、
ダイビングする緊張感、
心臓や身体にストレスを与えることは間違いありません。
ウェットスーツのサイズ規格外の方のご案内も行っておりません。
例として、
150cm38キロ、
155cm60キロ、
170cm80キロ、
レンタルウェットスーツは既製品になりまして、
当店がご用意しているウェットスーツのサイズに当てはまらない場合、ダイビングツアー参加をお断りいたします。
「多少きつくても大丈夫なので参加させてください。」
「男性用のウェットスーツなら入るでしょ?」
「自分でウェットスーツ買っていくよ」
というお問い合わせがありますが、ご案内を控えさせていただいております。
そこで目安にしていただきたいのがBMI。
BMIは手軽に分かる肥満度の目安。
数値が25以上の方はご案内ができませんので、ご了承ください。
限りなく25に近い場合もお断りすることもあります。
BMI
BMI=体重(㎏)÷身長(m)÷身長(m)
18.5未満 ・・・痩せ
18.5以上25.0未満・・・普通
25.0以上30.0未満・・・肥満Lv1
30.0以上35.0未満・・・肥満Lv2
35.0以上40.0未満・・・肥満Lv3
40.0以上 ・・・肥満Lv4
当店側としまして、不安を抱きながらお客様をガイドすることは避けたいです。
ご理解のほど宜しくお願い致します。