ボートダイビング!船酔いしないための必殺技を伝授いたします。
楽しみにしていた宮古島旅行!今日はボートでダイビング~。と、乗船して船酔いになってしまった。せっかくの旅行だったら思いっきり楽しみたいですよね!乗り物酔いしないから大丈夫。という方でも、船酔いするリスクは十分あります。ボートダイビングでの船酔い対策、対処方法をご紹介していきます。
船酔いとは?
どんなに大きなダイビングボートでも船の揺れは存在します。その揺れによって気分が悪くなったり、吐いてしまうことがあります。これが船酔いです。ジェットコースターや車などの乗り物酔いしやすい人は船酔いしやすいと考えておくと良いでしょう。
船酔い対策【必見】
- 睡眠を十分とる
- 前日、深酒をしない
- 朝、食べ過ぎない。腹八分目
- 酔い止め薬の服用を早めにする(乗船90分前)
- ツアー前日寝る前に、酔い止め薬を服用する。
普段乗り物酔いする方も、上記内容の対策をとるだけでダイビングをいつも以上に楽しむことができます。体調を整えることは大前提ですが、キーポイントとしての酔い止め薬。薬によっては喉の渇きをおぼえやすかったり、眠気が出る場合もあるようです。宮古島ご旅行前に、『どんな感じになるかな。』と試しに一回服用しておくと良いかもしれません。
船酔いしないための必殺技
ボートダイビングに参加する前日の寝る前に酔い止め薬を服用してください。そして、次の日の朝、起きてからもう一度酔い止めを服用。
この方法は、作用時間が長い酔い止め薬(24時間、または、1日)に限ってです。
kailaがオススメする酔い止め薬はアネロンです。
服用することによって、眠気やノドの渇きを覚えやすいことがあります。ご注意ください。
オススメの酔い止め薬
酔い止め薬の箱に作用時間が『24時間』『1日』と表記されている比較的長いものがオススメです。うちのスタッフはアネロンやセンパアという酔い止め薬を使っています。
コースの所要時間は、3~4時間ほど。安い酔い止め薬はその間に効果が無くなってしまうことがあります。
船酔いしてからの対処
- ウェットスーツを脱ぐ(上半身だけでも)
- トイレにこもらない。吐くならボートのへりからOK
- 下を見ない。水平線を見る
- 首を冷水で冷やす
- タオルなどで即席枕を作って寝る
船酔いの症状としては人それぞれですが、気持ち悪さ、吐き気は起こることが多いようです。起きてるのも辛い、目まいがする場合はもう横になってしまった方が良いでしょう。
まとめ
楽しみにしていた宮古島旅行ですから、観光もたくさんして、お酒も飲みたい、食事も楽しみたい!体調を万全に整えるということは難しいかもしれません。
なので、酔い止め薬だけはのんでおきましょう。
普段、乗り物酔いしないから大丈夫!という人でも船酔いしてダウンしてしまう多くの人を見てきました。そのほとんどの方は、酔い止め薬をのんでいないのです。
また、『酔い止め薬をのんだから大丈夫!』という精神的にも余裕が出てくるという大きな役割もあります。これが結構な効果あり。心に暗示をかける感じでいると船酔いもし難いんですよ!
これでも船酔いが心です!という方は、お電話ください。
裏技の船酔い対策があります。