宮古島のとなり伊良部島体験ダイビングショップ青の洞窟kaila|少人数で初心者向けのお店

3.4.5月!春のオススメな宮古島ダイビング情報!

沖縄の春は意外と暑く、晴天が続くことをご存知でしょうか。
3月は寒い日もありますが、27度くらいまで気温が上がり、体感温度はそれ以上。
日焼け対策が必要になるほど。

春休みやゴールデンウィークがあったり連休が多い季節の春。

沖縄へ旅行へ出かけ、ダイビングしたい!という方も多いのではないでしょうか。

そこで気になることが気温や水温、そして、どんな服装で出かけたらいいのか。
季節の変わり目ということもあり、温度変化も激しいので、
ダイビング情報も含めて月別にご紹介させていただきます!


3月下旬は意外と暑い!

  • 気温:15~27℃
  • 海水温:22~23℃
  • スーツ:6.5or5mmウェットスーツ、ドライスーツ
  • 服装:長袖・長ズボン・半袖・ウィンドブレーカー
  • 風向:北風、たまに南
  • 透明度:20m
  • ダイビングエリア:伊良部島下地島エリア

2021年3月初めころは寒い日が何日か続き、一番冷え込んだ日の最低気温が15度、その日がの最高気温が18度。

長袖・長ズボン、さらに上着があるといいでしょう。

県外からお越しの方からするとそこまでの寒さではないかもしれませんが、

島民からすると結構な冷え込みです。

下旬になると日中の最高気温が27度ほどに上がりますが、朝や夜の最低気温が20度くらいで肌寒く、
寒暖の差があるため、半袖に上着があると快適に過ごすことができそうです。

北風が主に吹く冬。夏は南風。

その間の季節が春ということで、季節の変わり始めの3月は北風が主に吹き、たまに南風という感じ。
風向きが変わる日は前線が通過する影響もあり、雨が降ったり風が強かったりしますので、
ビーチシュノーケルなど個人で海遊びされる方は注意が必要です。

海水温は23度程とまだ冷たく感じるでしょう。

夏は30度近くまであるためラッシュガードだけで海水浴される方も多いですが、ウェットスーツを着用した方が暖かいです。

当店のウェットスーツのレンタルは5mm。そして、1mmのインナー、そして、フードを無料で貸し出ししております。

ダイビング時間は40分ほどなので、体が冷えます。

船に上がってからも防寒対策として、フリース、ボートコートも無料でご用意しておりますのでご安心ください。

ダイビング後は暖かい食べ物がオススメ!

宮古島で暖かい食べ物と言ったら、『宮古そば』!

オススメのそば屋さんがありますので、ダイビングツアー後、スタッフに聞いてみてください!


4月はもう初夏!

  • 気温:24~30℃
  • 海水温:23~24℃
  • スーツ:6.5or5mmウェットスーツ、ドライスーツ
  • 服装:長袖・長ズボン・半袖・サーフパンツ
  • 風向:北風、たまに南
  • 透明度:20m
  • ダイビングエリア:下地島エリア、たまに伊良部島エリア

3月にあった冷え込む日はもうありません。

日中はほぼ半袖で過ごせます。

最高気温が30度近くある日はもう暑くてまるで夏です。

外で長く作業できるのも4月まで。

毎年僕は、船や船台など、お店に関わる外作業は4月の時点で全て終了させています。

宮古島では海開きもあり、マリンレジャーのトップシーズンへ一気に加速!

ビーチでは海水浴を楽しんでいる観光客も増えていくのも4月です。

しかし、水着だけではまだ寒いでしょう。

薄い1mm程度でもいいのでウェットスーツを着用した方がいいでしょう。


5月は気温も海水温も右肩上がり!



  • 気温:24~30℃
  • 海水温:24~26℃
  • スーツ:5mmウェットスーツ、
  • 服装:半袖・サーフパンツ
  • 風向:北風、南 ころころ変わる
  • 透明度:20m
  • ダイビングエリア:下地島エリア、伊良部島エリア

5月は大型連休ゴールデンウィークがあります!

楽しみにしている方は多いのではないでしょうか!

kailaも体験ダイビングコースで毎日海へ出ています。

もうほぼ夏です!

服装は半袖半ズボンに変わり、日差しが強いのでサングラスが必須です。

ダイビングするときも薄着ですむようになってきて、ウェットスーツは5mmでOK。

寒がりな方には無料でインナー貸し出しをしております。

日中は海でマリンレジャー、ドライブ、島内観光。

暑かった日中の日差しで火照った体で

夜はオリオンビールを流し込む。

いやぁ、想像するだけで楽しいですわ!

ですが、5月はいくつか注意点も。

沖縄の梅雨はゴールデンウィークと一緒にやってくる。

というのが定説なのです。

雨が降るのは構わないのですが、雷と梅雨前線。

前線が宮古島上空をウロウロされると波が高くなって海が時化るんです。

そのためkailaスタッフ内川は毎日、朝・昼・晩、天気図とにらめっこ。

朝晩の海況チェックは欠かせません。


春は夏より費用を抑えられる!

夏はトップシーズンなので、飛行機代とホテル代は年間で一番高いです。

それに比べて春は夏より安い。

安いのに夏の雰囲気を味わえる春はとってもおすすめですよ!

夏よりは飲食店内も観光客が少ないため入りやすいと思います!

夏場はどこのお店も満席なので、事前予約が必要です!

ダイビングもお魚の幼魚が出始めて、冬の時期にはできなかったお魚観察が楽しめますよ!

是非、春の宮古島旅行をお楽しみください!